NEWS
2020年10月17日 11時59分 JST

知的障害の小学生に性的暴力、スマホで撮影した容疑⇒学童施設の元職員を逮捕

施設の責任者は「利用者とは我が子のように接している。被害の詳細を把握できていないが、逮捕されるような行為をしたことが許せない。裏切られた」と話した。

時事通信社
警視庁(東京都千代田区霞が関) 

知的障害の女児に性的暴行容疑 学童施設の元職員を逮捕

 知的障害児向けの学童施設で小学生の女児に繰り返し性的暴行を加えるなどしたとして、警視庁は16日、施設の元職員、宮本孝征容疑者(44)=東京都葛飾区南水元1丁目=を強制性交等と強制わいせつ、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕し、発表した。調べに対し、「同意の上だった」と供述しているという。

 亀有署によると、宮本容疑者は昨年3月2日~4月29日の間に計十数回、当時の勤務先だった都内の施設と自宅で、女児1人に性的暴行を加えたりわいせつな行為をしたりしたほか、その様子をスマートフォンで撮影した疑いがある。

 発覚は今年9月下旬。警視庁が別の事件に関連して宮本容疑者の自宅を家宅捜索した際、女児のデータが記録されたUSBメモリーを見つけ、調べていた。

 施設の責任者によると、宮本容疑者は今年8月まで2年間ほど勤務。「勤務態度は真面目で、上司として信頼していた」という。施設には利用者への虐待を防ぐ目的で防犯カメラを2台設置しているが、宮本容疑者の行為は記録されていなかったという。

 責任者は「利用者とは我が子のように接している。被害の詳細を把握できていないが、逮捕されるような行為をしたことが許せない。裏切られた」と話した。

(朝日新聞デジタル 2020年10月17日 06時00分)

関連ニュース