千鳥の『相席食堂』、ギャラクシー賞月間賞を受賞。芸能人と地元民がガチで交流するバラエティー番組

受賞理由は「どんなVTRでも面白く仕上げる」ツッコミだった
お笑いコンビ「千鳥」のメンバー(GQ MEN OF THE YEAR 2018 発表会見。東京都港区)
お笑いコンビ「千鳥」のメンバー
(GQ MEN OF THE YEAR 2018 発表会見。東京都港区)
時事通信社

千鳥のツッコミ光る『相席食堂』 ギャラクシー賞月間賞「どんなVTRでも面白く仕上げる」

お笑いコンビの千鳥が、芸能人の行き当たりばったり旅にツッコミを入れながら見守る朝日放送(ABC)のバラエティー番組『相席食堂 有名人が生まれ故郷に凱旋SP』が、日本の放送文化の質的な向上を願い、テレビ・ラジオの番組、関係者に贈られる「ギャラクシー賞1月度月間賞」を受賞した。

同番組は、ある日突然、田舎にやって来た芸能人が、食堂で地元の人たちとふれあう芸能人と地元民のガチ交流バラエティー。何が起こるかわからないドキドキの展開を千鳥がスタジオで見守り、VTR中に気になる箇所があれば、通称「待てぃボタン」を押していったん止めて、自由にツッコミを入れることができる。

選評では、受賞理由について「村上ショージと内藤大助が帰郷し、墓参りなどをしている光景に大悟も目を潤ませるという、この番組らしからぬ展開。だが、そんな中でも確実に千鳥が面白いポイントを拾ってくれるという信頼感があるからこそ最後まで見ることができる。実際、この番組らしく、どんなVTRでも千鳥が面白く仕上げてくれることを証明していた」としている。

1月の月間賞にはそのほか、『M-1グランプリ アナザーストーリー あの日、人生が変わった』、『プロフェッショナル 仕事の流儀 皿を割れ、ふるさとのために~地方公務員・くまモン~』、『カンテレ開局60周年特別ドラマ BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』も受賞した。

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