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2019年04月10日 10時06分 JST

ステルス戦闘機F35A、墜落と断定。操縦者見つからず 9日夜から消息を絶っていた

9日午後9時45分過ぎに海上で浮遊物を確認。回収した破片を調査した結果、F35Aのものだと分かった。

時事通信社
配備先の三沢基地に到着した航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35A=2018年1月26日、青森県三沢市

防衛省は4月10日午前9時過ぎ、航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落したと発表した。

F35Aは、4月9日午後7時27分ごろから青森県三沢市の自衛隊三沢基地から東に約135キロ付近の洋上でレーダー航跡が消失。行方が分からなくなっていた。

搭乗員は1人で、海上を捜索しているがまだ発見されていない。

 2018年1月に配備された最新鋭ステルス戦闘機。機体は夜間訓練中だった

防衛省によると、墜落が確認された機体は、計4機の対戦闘機戦闘訓練のため、1番機として9日午後6時59分ごろに三沢基地を離陸した。

レーダー航跡の消失が確認されて約20分後から、航空自衛隊の捜索・救助部隊11機と海上自衛隊の艦艇4隻、航空機3機が活動を開始。

午後9時45分過ぎに海上で浮遊物を確認した。回収した破片を調査した結果、F35Aのものだと分かった。

F35Aは、2018年1月に三沢基地に配備された最新鋭のステルス戦闘機。乗員1人で操縦する。高いステルス性能のほか、これまでの戦闘機よりも進化したシステムを搭載しているという。