東京都など関東地方でも大雨、静岡では避難勧告も いつまで続く?

静岡県では防災サイトやTwitterなどで情報が更新されています。

前線通過の影響で、5月21日は東日本の太平洋側を中心に大雨となっている。

静岡県ではこの12時間の雨量が150ミリを超えているところがあり、気象庁は、県内全域に大雨警報を発表。土砂災害の危険性が高まっているとして、静岡市南部、富士宮市、島田市、掛川市、藤枝市には「土砂災害警戒情報」を発表した。

21日午前8時10分までの12時間降水量
21日午前8時10分までの12時間降水量
気象庁HP

また、釣橋川が氾濫危険水位を超えたとして、浜松市は午前6時40分に北区三ヶ日町の7つの地区の1019世帯2931人に避難勧告を出した。

午前9時には、富士宮市にも避難勧告が発表された。

静岡県内の防災情報は同県の公式サイト「防災ポータル」で最新情報が確認できる。公式Twitter(@shizuoka_bousaiでも随時情報が更新される。

今後の雨の予報は?

関東地方でも大雨と強風が通勤・通学時間帯を直撃した。横浜市などで大雨や洪水警報が発表されている。

雨は午前10時〜正午ごろにピークとなり、午後6時過ぎには上がりそうだ。

気象庁HP
気象庁HP
気象庁HP
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