中居正広、ジャニーズ事務所は副業禁止と明かす。事務所を通さない“闇営業“は「どんな感覚かわからない」

「会社を通さずに仕事をするという感覚が僕らにはないんです。どんな感覚かわからないですね」

元SMAPの中居正広さんが6月30日、テレビ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系列)に出演し、吉本興業芸人の闇営業問題について言及した。

自身が所属するジャニーズ事務所の営業や副業の規定などを改めて確認したことを明かした。

ステージのイメージ画像
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中居さんのコメントは、以下の通り。

今回ワイドナショーに出るにあたって、僕も改めて会社(ジャニーズ事務所)に確認したんですね。

僕らのジャニーズ事務所は、副業、サイドビジネスはダメです。アルバイトもダメです。

(だから)「会社を通さずに仕事をする」という感覚が僕らにはないんです。どんな感覚かわからないですね。

僕らの会社、ジャニーズ事務所は60年弱の歴史があるんですけど、今は一番タレントが多いんです。

80人から100人、ジャニーズJr.を入れると400人ぐらいになる。

その中で社員さんは120、130人くらい。やっぱり分母が大きくなれば大きくなるほど、トラブルの数も確率的には増えていくんじゃないかなと思う。

(事務所の規模や抱えるタレントの数)が大きくなればなるほど、目が行き届かなくなりますよね、どうしても。すると、教育もままならなくなってしまうという懸念はあるんじゃないかなと思います

この話題の中では、同番組にレギュラー出演するお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんと、宮迫博之さんと中居さんら3人が以前一緒に旅行したことも明かされ、それぞれが残念な表情を浮かべていた。

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