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2019年07月13日 10時22分 JST | 更新 2019年09月26日 13時06分 JST

親が行きたいところに行くのがベスト。 僕がオススメする、子連れお出かけスポット3選

子連れで遊びにいくのって難しい…。お得な穴場の探し方とは?

筆者提供

週末どこに行こう?と悩んでいるパパたちへ

週末、子どもを外に連れ出すのは俺の仕事、というパパも多いでしょう。小さいときは、いいんです。2歳ごろまでは公園に連れて行けば、何とかなる。近所にある公園のいくつかをローテーションで回して…。

でも、これでは飽きてくる。子どもは毎回公園に行っても楽しそうにしているのですが、親であるこっちが飽きてくる。じゃあ3歳ぐらいになって多少手もかからなくなったからと、近所のショッピングモールにでも行くようになり…それでも、何度も行き倒して飽きてくる、親がね。

そうなってくると、もう「行くところがない!」となるわけです。何か近所で楽しいことはないかとスマホで必死に検索し、週末になると「どこ行きゃいいんだ」と憂うつに。

そんなパパにオススメしたいのが、『パパ〝が〟楽しい 意外すぎるお出かけスポット3選』です。我が家には4歳になる男の子がいるのですが、生まれてこのかた週末のお出かけ担当大臣は僕。4年間ともなれば、そりゃあ「対週末」との闘いの日々でした。子どもを連れて行くところなんて、そんなにないんですから、毎週末どこに出かけようかと場所探しには苦心してきました。そんななか僕が編み出した、子どもはもとよりパパも充分に楽しめるスポットをプレゼンしたいと思います!

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 ①住宅展示場

 まずオススメしたいのが、住宅展示場です。「住宅展示場!? はあっ?」わかります、わかります。でも実は住宅展示場では、頻繁にヒーローショーが行われているのです。歴代の仮面ライダーや戦隊モノのショーが、タダで観れちゃうんですよ。

ウチの4歳児くんもご多分に漏れず、仮面ライダー・ジオウやリュウソウジャーにどハマり。東京ドームシティで行われているヒーローショーに連れて行ったのですが、ふたりで3千円以上かかります。「後楽園遊園地でぼくと握手!」とヒーローは言いますが、実際の握手会は500円かかりますし、ツーショット撮影は1050円もします。

子どもはたいそう喜びましたが、毎週となるときつい。それが住宅展示場でのショーとなるとそれ自体がタダで、しかも握手もタダ。子どもも大喜びだし、こちらのお財布も助かる。こんなwin-winなことはありません。

「じゃあ、どこでやってるんだ」となりますが、便利なサイトがあるんですよ。【キャラクターショー】で検索するとトップに出てくる『キャラクターショー&イベントまとめ カレンダー一覧』というサイトです。このサイトは全国版ですから、「近所のどこそこにジオウがやって来る」と一発でわかるすぐれもの。で、ここまできて「いや、ウチは女の子だし…」というパパに朗報です!『キャラクターショー』と謳うだけあって、プリキュアも網羅。その他、もうちょい小さな子向けのアンパンマンやトーマス情報もあるので超便利です。

おかげで僕も子どもと、今年に入ってから5回ほど都内各地のヒーローショーを楽しみました。しかもショーの構成もよくできていて、大人も楽しい。というか内容を把握できるぶん、大人のほうが楽しい。あるときの仮面ライダーショーなんて、悪者の設定が「悪のユーチューバー」でしたから、恐るべしです。

 

②公営屋内プール

 

もうそろそろ、季節は夏。夏といえば、プール。僕も夏になれば、近所の公営屋外プールに行き倒していました。でも真夏ともなれば35度以上の猛暑となります。これが屋外プールですと、遊びに行ってるんだか、熱中症にかかりに行ってるんだかわからなくなります。

そこで公営の屋内プールです。屋内ですからあの恐ろしい日差しも関係なく、快適な水遊びが楽しめます。また夏休み中の週末など、屋外プールはどこも芋洗い状態。その点、屋内プールは、水中ウォーキングにいそしむ年配の方くらいしかいません。真夏にわざわざ屋内プールに来る人も少なく、ガラッガラだったりします。僕がよく行く区営の屋内プールは、流れるプールにジャグジー風呂付きの豪華な施設。それが大人2時間400円、子どもは未就学児なのでタダ。

屋内プールは全国どの市区町村にもあるはずなので、調べればすぐに出てくるでしょう。真冬に行く屋内プールもオツなもので、オールシーズン楽しめます。

 

③銭湯

 僕は週5で子どもと一緒に行くほどの“ハード・フロワー”なのですが、銭湯は意外とオススメです。夕方、銭湯に出かけひとっ風呂浴びて、そのまま町中華へ。子どもはラーメン、パパは餃子でビールを一杯、なんてかなりのゴールデンルートです。

しかも夕食を外で済ますので、ママの手も空きます。また銭湯ではかけ湯をしてから湯船に入る、走らない・騒がない、といった「家を出れば、その場その場のルールがある」ということを学べます。また、こちらもいるのは年配の方ばかりですから、小さい子を連れていけばかなりの確率でかまってもらえます。そういった今の時代ではなかなか難しくなった、「知らない大人とのコミュニケーション」を重ねることもできるのです。

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 せっかくの週末、子どもとの大切な時間ですから「行くところがない」という理由で足が重くなってしまうのは、とてももったいないこと。今回いろいろオススメしましたが、僕は基本、親が「自分が行きたいところ」に行くのがベストだと思います。僕はギャンブルはしませんが、比較的近くにあるという理由で、大井競馬場や平和島ボートにも連れていったことがあります。子連れで行くには称賛されるような場所じゃないかもしれません。眉をひそめる親御さんもいるでしょう。

でも、人生賭けて勝負を張ってるオッサンの横でも、子どもは「おうまさん!」「おふね!」と楽しんでいました。もちろんさまざまな配慮は必要ですが、好きなところに子どもを連れていけばいい。一番よくないのは、「こどものためにやってあげてるんだ」という意識。責任感や義務感だけで連れて行っても、きっと子どもに伝わってしまいます。それでは子どもも楽しくないはずです。

無理や我慢は、長続きしません。毎週のことだからこそ、親が楽しめる場所に行きましょう!

(編集:榊原すずみ @_suzumi_s

 

■村橋ゴローの育児連載

第1回 妻はきっと知らない。ボクが家事・育児の“ワンオペ夫“を14年続けられる理由。

第2回 不妊治療の末に授かった赤ちゃん。出ないおっぱい。ボクたちが経験した「産後うつ」

第3回 「この子捨てていい?」――地獄のような「産後うつ」乗り越え、ふたりで涙した夜

第4回 【週5で銭湯】子どもに社会を知ってもらう「湯育」(とういく)のススメ

第5回 結婚のきっかけは「あなたの子どもが産みたい」。借金地獄を救ってくれた妻のために、ボクができること

第6回 男の子がピンクを選んだっていい。4歳の息子が感じた「性別と色」の世界

第7回 「子育てやめます」妻に宛てた一通の手紙。ボクはあの時、育児うつになっていた

第8回 親にとって最高の「ぷじぇれんと」 言い間違いは、子どもが成長している証だ

第9回  42歳おっさんの「孤育て」 平日の昼間、公園にいたらヘンですか?

第10回 「ちゅんちゅんこわい」気弱な息子と動物園に出かけたら……?

第11回 保育園で“バズ“ったら、何が起きる? ワンオペパパが見た、園児が過ごす大人の世界

第12回 お友だちに怪我をさせられて、傷ついた息子の心。我が子をどうやって守るのか?

第13回 小さな彼氏を見るように息子を見る妻。「じゃあオレは?」といじける僕。きっと愛は努力なんだ!

 

親も、子どもも、ひとりの人間。

100人いたら100通りの子育てがあり、正解はありません。

初めての子育てで不安。子どもの教育はどうしよう。

つい眉間にしわを寄せながら、慌ただしく世話してしまう。

そんな声もよく聞こえてきます。

親が安心して子育てできて、子どもの時間を大切にする地域や社会にーー。

ハッシュタグ #子どものじかん で、みなさんの声を聞かせてください。