ティラノサウルスの群れが、一心不乱に競馬場を駆け抜ける。常軌を逸した着ぐるみレースが話題に

走るたびにティラノサウルスが暴れまわるように見え、なんとも不気味で滑稽だ。

恐竜といえばお馴染みのティラノサウルスの群れが、競馬場のコースを一心不乱に駆け抜ける。

そんな常軌を逸した着ぐるみレースがアメリカ・ワシントン州で開かれた。

レースを主催したエメラルド・ダウンズ競馬場が7月6日、Facebookにレース動画を投稿し、話題になっている。

レースでは、ティラノサウルスの着ぐるみをした30人ほどが、ゴールめがけて直線を駆け抜ける様子が写っている。

走るたびに、ティラノサウルスの頭部や尻尾が前後左右に激しく揺れる様子が、ティラノサウルスが暴れまわるように見え、なんとも不気味で滑稽だ。

走者の腕だけが、着ぐるみから出ている。コントロールを失って倒れるティラノサウルスもいた。

USA Todayによると、このレースは2016年にスタートし、今年で4回目。

競馬場の代表者はUSA Todayの取材に対して、レースや動画について「たくさんの人を幸せにする」と満足げな様子だった。

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