立川の花火大会、28日に開催。台風6号消滅、全国の花火大会はどうなった?

立川の花火大会は前日の27日に開催を見合わせていましたが、28日午前に雨雲が関東を通過したため天気が回復傾向となり、開催が決定しました。
花火のイメージ画像です
花火のイメージ画像です
ND3000 VIA GETTY IMAGES

近畿や倒壊を中心に被害が相次いだ台風6号が消滅し、7月27日午後3時ごろ、熱帯低気圧となった。

日本気象協会によると、28日には、熱帯低気圧から温帯低気圧へ変わる見込み。日中は全国的に日が差すものの、大気が不安定で落雷やにわか雨に注意が必要だ。

7月27、28日の土日は全国で花火大会のピークだったため、中止や延期も相次いでいた。ウォーカープラスによると、28日は全国で55件が花火大会を予定している。

立川の花火大会は28日に延期し開催

台風6号の影響で延期・中止となっていた立川市の「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」は、7月27日に延期・中止を決断していたが、28日午前、延期開催の決定を公式サイトやTwitterで発表した。

立川まつり国営昭和記念公園花火大会が開催に。
立川まつり国営昭和記念公園花火大会が開催に。
立川まつり 国営昭和記念公園 花火大会公式サイトより

このほか、静岡県沼津市の「第72回沼津夏まつり・狩野川花火大会」、前年に約40万人近くの観覧者が詰めかけた「第51回豊田おいでんまつり花火大会」や「おやまサマーフェスティバル2019~第68回小山の花火~」も28日に予定通り開催と発表された。

一方で茨城県ひたちなか市の「第24回阿字ヶ浦海岸花火大会」は、29日に延期になっている。

注目記事