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2019年08月12日 18時59分 JST

香港空港、全便欠航に デモ隊が座り込み

警察側がデモ隊を排除する過程で参加者の女性が右目にけがを負うなど、デモが激化していた。

朝日新聞社
香港で12日、抗議の市民らが香港国際空港に集まり、座り込みを行った=AP

香港空港、全便欠航に デモ隊が管理区域などに侵入

 香港政府の「逃亡犯条例」改正案の撤回を求める市民のデモが12日、香港国際空港で行われ、一部が管理区域などに侵入した。現地メディアによると、同日夕から、同空港から離陸する飛行機の全便がキャンセルとなっているという。

 11日夜に香港の九龍半島側の警察署前で行われたデモで、警察側がデモ隊を排除する過程で、参加者の女性が右目にけがを負った。女性が頭部から流血する映像などが報道され、反発が広がり、空港での抗議デモがSNSなどを通じて呼びかけられていた。

 現地のテレビ映像によると、空港のロビーに黒服を着た大勢の市民らが集まり、身動きができない状況になっている。

 12日夜には、香港の警察本部前での抗議活動も予定されている。(香港=西本秀)

(朝日新聞デジタル 2019年08月12日 18時23分)

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