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2019年08月15日 08時25分 JST

【台風10号】昼すぎに四国に上陸し記録的大雨の恐れ 気象庁、早めの避難呼びかけ

台風10号の影響で、三重や和歌山、徳島、高知の各県では降り始めからの総雨量が1200ミリなど、記録的大雨となる恐れがある。

台風10号、昼すぎに四国上陸か 記録的大雨の恐れ

 気象庁によると、大型の台風10号は15日昼前から昼すぎにかけて四国に上陸する可能性がある。同日夕方には広島県に接近、上陸した後、夜に山陰沖へ抜ける見込み。気象庁は暴風や高潮、土砂災害などに注意し、早めの避難を呼びかけている。

 台風10号は15日午前6時現在、高知・足摺岬の南南西約70キロにあり、時速20キロで北上している。中心気圧は975ヘクトパスカル、最大瞬間風速は45メートル。九州や四国の一部はすでに風速25メートル以上の暴風域に入っている。鹿児島、大分、愛媛、徳島の各県の一部地域では土砂災害警戒情報が出された。17日未明までに日本海上で温帯低気圧に変わり、北海道付近へ北上するとみられる。

 気象庁は、16日午前6時までの24時間雨量について四国800メートル、東海と近畿500ミリ、関東甲信と九州北部300ミリ、北陸と中国250ミリなどと予測。17日午前6時までの24時間雨量は北海道200~300ミリ、東北と北陸100~200ミリ、東海100~150ミリなどとしている。

 16日にかけて西日本から東日本の太平洋側では局地的に非常に激しい雨が降る見込み。三重や和歌山、徳島、高知の各県では降り始めからの総雨量が1千~1200ミリと記録的大雨となる恐れがある。(金山隆之介)

(朝日新聞デジタル 2019年08月15日 07時46分)

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