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2019年10月06日 11時46分 JST

是枝裕和監督、釜山国際映画祭で「今年のアジア映画人賞」を受賞。最新作『真実』も上映

是枝裕和監督は挨拶で「いろんな対立や隔たりを超えてゆく役割を果たしたい」と語った。

朝日新聞社
授賞式で登壇した左から釜山国際映画祭のイ・ヨングァン理事長、是枝裕和監督(左から2人目)、依田巽ギャガ会長、チョン・ヤンジュン映画祭執行委員長=石飛徳樹撮影

是枝監督、釜山国際映画祭で「今年のアジア映画人賞」

 韓国の釜山で開催中の第24回釜山国際映画祭で、是枝裕和監督(57)が「今年のアジア映画人賞」に選ばれ、5日夜に授賞式が開かれた。同賞は、アジアの映画産業と文化発展に優れた業績を残した映画関係者や団体に与えられる。

 観客の拍手に迎えられて登壇した是枝監督は同映画祭イ・ヨングァン理事長からトロフィーを受け取り、「このトロフィーはアジアの尊敬する映画人たちから渡されたリレーのバトンだと思って、しっかり受け止めて次の世代に渡したい。いろんな対立や隔たりを超えてゆく役割を果たしたい」などとあいさつした。

 授賞式の後、是枝監督の最新作で、カトリーヌ・ドヌーブ主演の「真実」が上映された。(釜山=編集委員・石飛徳樹)

(朝日新聞デジタル 2019年10月06日 10時11分)

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