【台風19号】埼玉・都幾川で氾濫発生。気象庁が発表

埼玉県東松山市のほか、坂戸市、川島町で浸水被害の恐れがある。
都幾川:野本水位観測所ライブカメラより
都幾川:野本水位観測所ライブカメラより
国土交通省関東地方整備局

気象庁は10月12日午後7時40分、埼玉県東松山市を流れる入間川流域の都幾川(ときがわ)左岸6キロメートル付近で氾濫が発生したと発表した。

東松山市のほか、坂戸市、川島町で浸水被害の恐れがある。

気象庁によると、このほかにも以下の河川で避難勧告発令の目安となる「氾濫危険水位」を超えたとして、氾濫危険情報を発表している。(10月12日午後8時現在)

(氾濫危険情報が発令されている首都圏の河川 10月12日午後8時現在)


▽田川(宇都宮市)

▽姿川(栃木県壬生町)

▽秋山川(栃木県佐野市)

▽利根川水系石田川(群馬県太田市)

▽荒川(埼玉県熊谷市)

▽多摩川(東京都大田区、調布市、青梅市)

▽浅川(八王子市)▽相模川中流(神奈川県厚木市)

注目記事