スウェーデン出身の環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんが元カリフォルニア州知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーさんとサイクリングを楽しんだ。
シュワルツェネッガーさんが11月5日、自身のツイッターに写真を投稿した。
シュワルツェネッガーさん、グレタは「私の友人であり、ヒーローの1人」
シュワルツェネッガーさんはツイッターに4枚の写真と共にメッセージを投稿。
先週、私の友人でヒーローの1人であるグレタに会えて、サンタモニカの周辺を共に自転車でサイクリングできたのは本当に素晴らしかった。
自分の娘であるクリスティーナを紹介できて、とてもワクワクしたよ。
これからも人々の心を揺さぶり続けてね、グレタ!
シュワルツェネッガーさんとグレタさんは2019年の5月、ウィーンで開かれた「オーストリア世界会議」で初対面を果たした。
その際もシュワルツェネッガーさんはツイッターに、「彼女に出会った時、衝撃を受けたことを認めなければならない」と綴っていた。
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Newsweekによると、シュワルツェネッガーさんは9月27日にカナダで行われた地球温暖化の反対集会にグレタさんが出席した際にも、移動手段として自身のEV(電気自動車)を彼女と彼女の父親に貸したという。
グレタさんは現在、チリで開催予定だった第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)に参加するために北米にいるが、チリ国内でのデモが激化したため、開催地がスペインのマドリードに変更された。
開催まで1カ月を切ったが、CO2排出量の多い飛行機に乗らないことを信条とするグレタさんは5日、マドリードまでの移動手段が見つけられるよう助けを求めている。
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