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2019年12月06日 11時44分 JST

『アナ雪2』感想漫画の投稿で、ウォルト・ディズニー・ジャパンが謝罪。「伝達上のミス」とステマの意図は否定(声明全文)

『アナ雪2』の漫画による宣伝PRについて、ウォルト・ディズニー・ジャパンは、「ステルスマーケティングという意図や認識はなかった」と否定しているが、「深く反省し、再発防止につとめていきたい」と回答した。

ディズニー最新作『アナと雪の女王2』の感想を描いた漫画を複数の漫画家がほぼ同時刻に一斉に発信し、「ステルスマーケティングだ」などと批判が相次いでいたことについて、ウォルト・ディズニー・ジャパンが12月5日、公式サイトにお詫びを掲載した

ウォルト・ディズニー・ジャパン公式サイト
「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」に関するお詫び」

事の発端は12月3日の午後7時頃、ディズニー最新作『アナと雪の女王2』を観たとみられる複数の漫画家が、「#アナ雪2と未知の旅へ」というハッシュタグとともに、ほぼ同時刻に一斉にツイッターで感想を描いた漫画を発信したこと。

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」と題し、クリエイター7人に映画を鑑賞させ、感想漫画をツイッターに投稿してもらう企画を宣伝PRの一環として実施していた。

これに対しネット上では、報酬などを受け取った上で、何らかの宣伝・広報であることを消費者などに隠して行う活動である「ステルスマーケティング」ではないかなどと批判が相次いでいた。

この件についてハフポスト日本版が6日、ウォルト・ディズニー・ジャパンの担当者に取材したところ、「ステルスマーケティングという意図や認識はなかったが、PRとして漫画家の方に依頼の段階で伝達上のミスがあり、広告表示がなされなかった。関係者一同反省し、再発防止につとめていきたい」と回答した。

ウォルト・ディズニー・ジャパンが公式サイトに掲載した「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」に関するお詫び」の全文は、以下の通り。

この度は、「『アナと雪の女王2』感想漫画企画」につきまして、ご参加いただきましたクリエイターのみなさま、ファンのみなさまに多大なご心配、ご迷惑をお掛けし、深くお詫び申し上げます。


本企画は、クリエイター7名のみなさまに映画『アナと雪の女王2』をご覧いただき、ご感想を自由に表現いただいた漫画をTwitterに投稿いただく企画として実施したものです。


本企画に伴う投稿は、「PR」であることを明記していただくことを予定しておりましたが、関係者間でのコミュニケーションに行き届かない部分があり、当初の投稿において明記が抜け落ちる結果となってしまいました。


今後このような事がないよう、関係者一同、深く反省するとともに、コミュニケーション体制を見直し、再発防止策を講じてまいります。