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2020年02月04日 12時19分 JST | 更新 2020年06月16日 16時35分 JST

人気マンガ『鬼滅の刃』の最新刊、売れすぎてメルカリで転売相次ぐ「本気で読みたい人が買えない」と批判も

最新の19巻が「店頭で手に入らない」の声も。転売目的の大量購入には批判も出ている。

『鬼滅の刃』公式サイト
『鬼滅の刃』19巻

人気漫画『鬼滅の刃』の最新刊(19巻)が、2月4日に発売された

フリマアプリのメルカリなどでは、この19巻がすでに大量に出品されていて、品切れも出る事態となっている。

『鬼滅の刃』は、集英社が発行する『週間少年ジャンプ』で2016年から連載中の漫画。作者は吾峠呼世晴さんで、シリーズ累計で4000万部を超えた。

物語の舞台は大正時代の日本。炭を売る少年・炭次郎はある日、鬼に家族を皆殺しにされてしまう。

唯一生き残った妹の禰豆子(ねずこ)も鬼に変貌してしまい炭次郎は絶望するが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つために立ち上がるというストーリーだ。

2019年にはTOKYO MXなどでテレビアニメとして放送されたほか、2020年は舞台化され、1月18日から2月2日まで東京と大阪で公演が行われたばかりだ。

定価は440円なのに...。メルカリでの転売価格は?

約3ヶ月ぶりとなるコミックス最新刊・19巻の発売を前に、ネット上には、「いよいよ明日!本当に楽しみだ」「予約していないから、早く店頭に行かないと買えないかもしれない」「田舎だと、売り切れたらしばらくは買えない」などと、期待と不安の声が共に寄せられていた。

19巻の定価は440円(税抜き)となっているが、ハフポスト日本版編集部が確認したところ、フリマアプリのメルカリでは同商品が1000円以上で転売されていた。

さらに、1巻から19巻のセット販売では1万4千円前後となっており、2倍から3倍の高値となっているが売り切れが続出している。

同様の状況は、楽天市場などのネットショッピングサイトでも散見された。

メルカリ
全巻セットは高額で販売されている

この状況を受け、Twitter上では、「高いけど、店頭で手に入らないから仕方なくメルカリで購入した」「このタイミングを逃すと重版待ちだから買った」という報告や「朝早くから書店で並んだけど、明らかに転売目的とみられる人が大量購入していた。本気で読みたいと思う人が買えなくなるからやめてほしい」などと批判の声もあがっていた。

アニメグッズ専門店『アニメイト』の福岡天神店では、「大変人気がある商品の為、《お一人様1冊迄・お取置不可》とさせていただきます」と購入に制限を設けていた。

このほか、全国各地の書店では、入荷はあるものの売り切れを予想し早めの来店を促す店舗相次いでいる