東京ディズニーランドと東京ディズニーシー、臨時休園期間を4月20日までさらに延長。「休園期間中もやれることをやっていく」

運営再開は4月20日以降を予定しているが、具体的な日程は決まっていない。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、4月上旬までとしていた臨時休園の期間をさらに延長することを発表した。運営会社のオリエンタルランドが3月27日が発表した。

東京ディズニーランドと東京ディズニーシー
東京ディズニーランドと東京ディズニーシー
HARUKA OGASAWARA

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは2月29日から臨時休園を開始。当初は4月上旬までの予定だったが、さらに再開が延期される。

理由について広報担当者は「政府の新型コロナウイルス感染症対策本部からのイベント等の自粛要請が続いていることと、国内外の状況等を考慮した対応」としている。

運営再開は、4月20日以降を予定しているというが、具体的な日程は決まっていない。

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは3月19日から、本来パークで楽しめるはずだったショーコンテンツの一部を公式YouTubeで公開している

担当者は「臨時休園の期間中も、楽しみにして頂いている皆様に向けてやれることはやっていきます」と話した。

また、年間パスポートなどについては、有効期限を延長するなどの対応がなされるという。

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