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2020年05月21日 18時43分 JST | 更新 2020年05月21日 19時00分 JST

森雅子法務相、黒川検事長の辞表提出と訓告処分を明かす「責任を痛感しています」

「この事態は誠に不適切で、極めて遺憾です」と述べた。

時事通信社–
森雅子法務大臣

東京高等検察庁の黒川弘務検事長が緊急事態宣言下で賭けマージャンをしたと報じられた問題で、森雅子法務大臣が5月21日、黒川検事長が辞表を提出したことを明らかにした。

森大臣は首相官邸で報道陣に対して、次のように説明した。

黒川東京高検検事長の件について法務省で調査して、総理に報告しました。

その結果、黒川検事長は、東京高検検事長という立場にありながら、緊急事態宣言下の5月1日と13日と2回、報道機関関係者3人とマンション一室で会合し、金銭をかけて麻雀をしていたことが分かりました。

この事態は誠に不適切で、極めて遺憾です。これらの事実が認められたことから、黒川検事長に対して、監督上の処分として訓告としました。また先ほど黒川検事長から、辞職願い、辞表が提出されましたので、22日の閣議で承認をいただく予定です

安倍首相からは「了解した」と返答があったという。

記者から任命責任について問われると「黒川検事長の勤務延長の閣議請議をしたのは私ですので、責任を痛感しています」と返答。後任については「速やかに決める予定です」と答えた。