東京都がテレワークのモデルオフィスを開設。多摩地区で7月20日から

小池知事は「これを機に大胆にテレワークを進めるべき」だと強調。「新しい日常の一つとしてぜひ活用していただきたい」と語った。
サテライトオフィスのイメージ写真
サテライトオフィスのイメージ写真
Ezra Bailey via Getty Images

東京都は、東京都多摩地区にテレワークのためのサテライトオフィスを開設する。小池百合子都知事が6月12日の定例会見で発表した。

新型コロナウイルスの影響で人々の働き方が変わったことを受けて、小池知事は「この機にテレワークを大胆に進めるべき」だと強調。「都内全域でテレワークできる環境整備を進める」としている。

まずは民間のサテライトオフィスが少ない多摩地区に、都がモデルオフィスを開設するという。

サテライトオフィスは7月20日、東京都多摩地区の府中、東久留米、国立に開設される。いずれも駅から5分程度の場所を予定。利用料は無料で、事前予約制となる。

小池知事は「新しい日常の一つとしてぜひ活用していただきたい」と語った。

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