「としまえん」が8月末で閉園。「ハリー・ポッター」スタジオツアー施設が2023年に開業

小池百合子都知事は「ハリー・ポッターと都立公園の調和をはかりながら検討を進めてもらう」としている。
臨時休園中の遊園地「としまえん」=東京都練馬区、2020年4月
臨時休園中の遊園地「としまえん」=東京都練馬区、2020年4月
時事通信社

東京都練馬区の遊園地「としまえん」が8月31日に閉園する。跡地は都立公園「練馬城址公園」(仮称)として生まれ変わり、敷地内には「ハリーポッター」のスタジオツアー施設が設置されるという。

小池百合子都知事は6月12日の定例会見で、西武鉄道や米映画大手ワーナー・ブラザースなどと覚書を締結したことを報告した。

「ハリーポッター」のスタジオツアー施設は、ロンドンに続いて世界で2つ目となる。ロンドンのスタジオでは、実際の撮影に使われた小道具やホグワーツエクスプレス、ホグワーツの大広間などのセットが見学できる。

小池知事は「ハリー・ポッターと都立公園の調和をはかりながら検討を進めてもらう」として、「地域に価値が出てくるということで嬉しく思う」と語った。

ワーナー・ブラザーズとの契約は30年間で、スタジオツアーの施設が閉鎖された後は、都立公園として整備されるという。

「としまえん」は大正15年に開園。現在は新型コロナウイルスの影響で休園しているが、6月15日に遊園地エリアの営業を再開する。

西武鉄道によると、プールエリアの再開は未定だが、8月31日に遊園地とプール2つのエリアが閉園する。ハリー・ポッタースタジオツアー施設は、2023年前半の開業を予定しているという。

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