香港ディズニーランド、6月18日から運営再開。アジアで臨時休園続くのは、東京ディズニーリゾートのみ

アジア地域では上海ディズニーリゾートに続き、2番目の運営再開となる。
香港ディズニーランド
香港ディズニーランド
Disney Parks公式Twitter

新型コロナウイルス感染拡大の影響で臨時休園中となっていた香港ディズニーランドが6月18日から運営を再開する。Disney Parks Newsの公式Twitterが15日に発表した

香港ディズニーランドは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で1月26日から臨時休園となっていた。

Disney Parks Newsのブログによると、運営の再開後は、自治体や医療関係者の指導の下、感染防止対策を講じる。

運営にあたっては、ディズニーのパークの中で、世界で最も早く再開した上海ディズニーリゾートの再開から得た“ノウハウ”も活かすという。

アトラクションやレストラン、商品販売施設については、人数制限を行うものの、ほぼ全てが再開する予定だが、それぞれの施設では「ソーシャル・ディスタンス」の確保を来園者に呼びかける。

また、通常はキャラクターと触れあうことが出来る「グリーティング」については、近距離での撮影を伴うものは中止し、一定以上の距離が保てるものは状況をみて順次再開すると発表している

アジアでは、中国の上海ディズニーリゾートが先陣を切って5月11日に運営を再開していた。

香港ディズニーランドの運営再開はそれに続くもので、アジア地域で未だ運営を再開していない、または再開に関する発表が出ていないのは、日本の東京ディズニーリゾートのみとなった。

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