東京など1都8県に「熱中症警戒アラート」 お盆最終日も猛暑が続く

止むを得ず外出する場合はこまめに水分や塩分を摂りつつ、適度に涼しい屋内で休憩を取るようにしてください。
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お盆最終日の16日(日)、気象庁が関東甲信の1都8県に「熱中症警戒アラート」を発表しています。
関東甲信では今日も外出危険レベルの深刻な暑さが続き、熱中症に厳重な警戒が必要です。

暑さ指数(WBGT)は関東平野のほぼ全域が危険レベル

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今日16日(日)の最高気温は東京を含む南部を中心に35℃前後を予想しており、局地的に40℃近くに迫る可能性があります。

暑さ指数(WBGT)は関東平野のほぼ全域が危険レベルで、熱中症のリスクは極めて高いと考えられます。お盆休みの最終日になりますが、昼間の暑い時間帯の外出は極力避けた方が安心です。止むを得ず外出する場合はこまめに水分や塩分を摂りつつ、適度に涼しい屋内で休憩を取るようにしてください。
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熱中症レーダーで暑さ指数をチェック

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ウェザーニュースアプリのレーダータブから切り替え可能な「熱中症レーダー」では、熱中症予防の目的でつくられた指標「暑さ指数(WBGT)」をマップで確認できます。
警戒(WBGT25℃〜)・厳重警戒(28℃〜)・危険(31℃〜)に加え、「熱中症警戒アラート」レベル(33℃〜)の4段階で表示され、その日の熱中症の危険度がひと目でわかります。

24時間先までの予想もご覧いただけるようになるので、勤務先や移動先の予想も確認することができます。
熱中症の危険性が非常に高い予報が出ている場合は、外出を避けて冷房の効いた涼しい室内で過ごすようにするなど、対策にお役立てください。
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