『半沢直樹』第6話に宮野真守さんが出演へ。黒崎の部下役にファン「どうか掴まないで」と“懇願”

人気声優の登場に期待の声が集まる一方、ファンがすでに感じている「“嫌な予感”」とは...。

8月23日放送のTBSドラマ『半沢直樹』第6話に、人気声優の宮野真守さんが出演する。

宮野さんの役どころは、片岡愛之助さん演じる金融庁の証券取引等監視委員会統括検査官・黒崎駿一の部下・古谷役だ。

声優界のプリンスと称される宮野さんの登場は、出演が発表されてから話題となり注目が集まっているが、ファンはある“懸念”を抱いている。それはなぜか。

TBSドラマ『半沢直樹』に出演する人気声優の宮野真守さん
TBSドラマ『半沢直樹』に出演する人気声優の宮野真守さん
TBS『半沢直樹』公式Twitterより

帝国航空の再建に向け本格的に動き出した半沢直樹だったが、そこに新たな壁が立ちはだかる─。

『半沢直樹』第6話は、人気キャラクターで半沢に異常なまでに敵対心を持つ金融庁の黒崎が第3話以来再び登場する。

次回予告の映像では、黒崎が「おたくら(東京中央銀行)が無駄に政府を怒らせたせいで、徹底的にやらせてもらうから」と宣戦布告している。

その映像の黒崎の左側に映っているのが、宮野真守さん演じる黒崎の部下・古谷だ。

予告映像を観た人からは、「半沢直樹ってもはや歌舞伎の世界だと思っていたところに宮野真守さん!声優界から(の登場)うれしい」などと期待を寄せる声が多くあがっている。

一方、そんな宮野さんを“心配”する声も上がっている。

Twitterには「黒崎の部下ということは、“嫌な予感”(笑)」「大好きな宮野さんのそんなシーン観たくない」「どうか掴まないで」などとという声が寄せられている。どういう事なのか。

片岡愛之助さん演じる金融庁の黒崎は、ドラマに登場する様々なキャラクターの中でも特にクセの強い役柄で、独特の口調などが放送の度に話題となる。

その黒崎、自身が気に入らないことがあると部下の急所を掴むことがあるのだ。

宮野さんのファンらは、宮野さん演じる古谷に怒りの矛先が向けられ、黒崎の急所掴みの“犠牲者”になることを危惧しているというわけだ。

「黒崎さん、どうか...声優界ではプリンスなんで」などと早くも懇願する声もある。

人気声優にも黒崎は容赦しないのだろうか...。第6話の放送では、物語の展開とともに、2人が絡むシーンにも注目が集まる。

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