地球に衝突しませんように...NASA解説の小惑星「2018VP1」とは?アメリカ大統領選前日に最接近

「なぜ確率がゼロじゃないの」「地球に衝突しませんように」という不安の声も上がっている。

11月のアメリカ大統領選は、思わぬ“刺客”の登場で慌ただしくなりそうだ。

選挙の直前に、小惑星が地球に接近するという。

NASAが公式サイトやTwitterで発表した。

接近するとみられているのは小惑星2018VP1。どんな小惑星なのか?

2018VP1はどんな小惑星?

NASAによると、直径2メートルと小さく、科学者は大気圏に突入する確率は0.41%と見積もっている。仮に突入した場合も、小さいため空中で消滅するという。

NASAが公開しているデータによると、大統領選前日の11月2日に接近する。

CNNによると、2018VP1は、カリフォルニア州のパロマー天文台で2018年に初めて確認されたという。

13日間に渡る21の観察結果をもとに、2018VP1は「ディープインパクト」をもたらさないだろうとNASAが結論づけたと、CNNは伝えている。

Business Insiderは、2018VP1は1970年にも、地球に接近したことがあると報じている。

ネット上では「なぜ確率がゼロじゃないの」「地球に衝突しませんように」と不安の声も上がっている。

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