前田敦子さん「子どもとの写真はやめて」。日常生活での突撃取材に“危ない目に遭いかねない“と苦言

子どもを抱っこしてスーパーに向かう途中、一部の記者・カメラマンが執拗に取材を試みたとして、「今日はとにかく悲しかった」と振り返りました。
前田敦子さん
前田敦子さん
時事通信社

元AKB48で俳優の前田敦子さんが9月5日、自身のインスタグラムを更新し、一部の報道関係者による取材手法に苦言を呈した。

前田さんは「危ない目に遭いかねないと危機感を感じました」などとつづった。何があったのか。

前田さんと子どもの身に、何が起きたのか?

前田さんはインスタグラムで、「真剣な内容を失礼します」と断った上で、自身と子どもが体験した出来事について、以下のように振り返った。

今朝子供を抱っこしながらスーパーに向かって歩いていたら、
記者の方に声をかけられました。
後から突然でびっくりしましたし、
お断りしてエスカレーターに乗っている間もずっとで、
エスカレーターを降りた先にはカメラを構えた方がいて。。
子供が一緒だったのでとにかく危ないなと冷や冷やしました。
子供との写真はもちろんやめてほしいです。

前田さんが外出中、取材を断ったにも関わらず、一部の記者やカメラマンによって執拗な対応があったことを打ち明けて、「子供が一緒だったのでとにかく危ないなと冷や冷やしました。子供との写真はもちろんやめてほしい」と求めた。

「危ない目に遭いかねないと危機感」

続いて前田さんは、過剰な姿勢での取材から感じた危機感についても、このように綴った。

スーパーもコンビニもいきますし、
毎日普通に生活しています。
面白おかしく物語をつくらないでほしいな。。切実に思います。

このように報道に対する切実な思いをかった上で、「危ない目に遭いかねないと危機感を感じました」と続けた。

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