宮崎駿さん、ジブリ美術館のYouTubeに登場。クリームソーダを飲む姿に「ほっこりする」「元気そうで安心」

新型コロナ禍以降に見せた元気そうな姿に、「安心した」との声がTwitterに上がっています。

三鷹の森ジブリ美術館がYouTubeチャンネルを更新し、映画監督の宮崎駿さんが館内にあるカフェ「麦わらぼうし」を訪問し、テイクアウトメニューを試食する動画を公開しました。

現在新作を制作中の宮崎さん。新型コロナ禍以降に見せた元気そうな姿に、「安心した」との声がTwitterに上がっています。

カフェ「麦わらぼうし」は、ジブリ作品のお皿を使ったメニューなどが人気ですが、YouTubeに投稿された動画によると、メニューやお店のスタイルが大きく変わったそう。

動画は、新しいカフェを体験しにきた宮崎さんが登場するところから始まります。

プロデューサーの鈴木敏夫さん、宮崎監督の息子で映画監督、同美術館の初代館長の宮崎吾朗さんの姿もみられます。

店内に入った宮崎さんは、手指を消毒したあと、カツサンドとコーヒーを注文。

鈴木さんと一緒に席につき、カツサンドやホットドッグ、スープを試食する様子がうつされました。

宮崎駿さんと鈴木敏夫さん
宮崎駿さんと鈴木敏夫さん
YouTubeチャンネル「三鷹の森ジブリ美術館 GHIBLI MUSEUM, MITAKA」より

動画では、女性スタッフから「クリームソーダ頼む?」と聞かれる場面も。

「飲みたいけど、今はやめとく」と答えるも、結局クリームソーダをもらった宮崎さん。クリームソーダを飲み、「子供の夢。うまい」と満足げに話しました。

YouTube「三鷹の森ジブリ美術館 GHIBLI MUSEUM, MITAKA」より

動画が公開されると、Twitterでは宮崎さんの元気そうな姿を喜ぶコメントが投稿されました。「すごく癒される」「いまの宮崎駿さんの姿が見られて感動」などの声があがっています。

東京・三鷹にある「三鷹の森ジブリ美術館」は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一時休館していましたが、現在は感染予防を徹底した上で開館をしています。

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