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2020年10月17日 17時50分 JST

タイの民主化デモ、警察隊とデモ隊が衝突。放水で排除に乗り出した(画像)

デモは、政府への反発にとどまらず、王室批判に発展するという異例の事態になっている。

タイ・バンコクで続いている民主化を求める反政府政デモが、デモ隊と警察隊の衝突に発展している。

NHKによると、若者たちがプラユット首相の退陣や王室改革を求めて、14日から断続的にデモを開いている。これに対して政府が15日、5人以上の集会を禁じ、通常の手続きなしで逮捕が可能となる非常事態宣言を発出。排除に乗り出した。

BBCによると、16日には大規模デモ集会が開かれ、警察隊が放水をしながら強制排除に乗り出し、衝突が起きた。

タイでは、2014年に軍事政権が誕生。2019年に約5年ぶりに民政に復帰したが、事実上の軍事政権が続いている。今回は政府への反発にとどまらず、王室批判に発展するという異例の事態になっている。

王室が敬愛の対象とされるタイで、国民が王室のあり方を議論するのはタブーとされ、最長で禁錮15年となる不敬罪もある。

現地で何が起きているのか。写真で紹介する。

ASSOCIATED PRESS
タイ・バンコクで10月14日に起きた民主化を求める抗議デモの様子
ASSOCIATED PRESS
官邸前に集まった抗議デモ隊の間を車で通り抜けるタイ王室メンバー(2020年10月14日)
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官邸の前で一夜を過ごすデモ参加者(10月15日)
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警察隊(2020年10月15日)
ASSOCIATED PRESS
民主化を求めるデモ参加者と押し合いになる警察隊(2020年10月15日)
SOPA Images via Getty Images
民主化を求めるメッセージが書かれたサインを掲げるデモ参加者(2020年10月16日)
SOPA Images via Getty Images
抗議のため集まる数千ものデモ参加者たち(2020年10月16日)
SOPA Images via Getty Images
放水車でデモ参加を排除しようとする警察隊(2020年10月16日)
NurPhoto via Getty Images
放水を受けながら進むデモ参加者(2020年10月16日)
Anadolu Agency via Getty Images
警察隊と対峙するデモ参加者たち(2020年10月16日)
Pacific Press via Getty Images
放水が飛ぶ中、警察隊とデモ参加者が対峙している(2020年10月16日)

Twitter上では「#StandwithThailand」というハッシュタグで、現地の惨状を訴えたり、連帯を呼びかけりする声が上がっている。