『鬼滅の刃』の特別編集版、12月20日に全国放送。「柱」の登場に「待ってました!」の声

劇場版に続く「柱合会議・蝶屋敷編」が放送。煉󠄁獄杏寿郎などの鬼殺隊の「柱」が揃った新ビジュアルも公開された。
『鬼滅の刃』の原作漫画
『鬼滅の刃』の原作漫画
Huffpost Japan

アニメ『鬼滅の刃』の特別編集版「柱合会議・蝶屋敷編」が、12月20日(日)18時59分からにフジテレビ系全国ネットで放送される

「柱合会議・蝶屋敷編」は、TVアニメ『鬼滅の刃』の第22話~第26話で構成された「竃門炭治郎 立志編」の完結編であり、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』へと続くストーリー。

劇場版にも登場する炎柱・煉󠄁獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)などの鬼殺隊の主軸をなす最強剣士である「柱」たちが初めて一堂に会する「柱合会議」を含むエピソードが放送される。

主人公・竃門炭治郎(かまど・たんじろう)が、隊士でありながら鬼となった妹・禰󠄀豆子(ねずこ)と共に行動するが、隊律違反だと柱たちから裁判を受ける。

また那田蜘蛛山で負傷した炭治郎と、同期で仲間の我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)の蝶屋敷での修行模様、そして劇場版へと続くエピソードも描かれている。

アニメーション制作のufotableが新たに描き下ろしたイラストやスペシャルエンドロール、新作映像が追加。

あわせて、ufotableが「柱合会議・蝶屋敷編」放送にあわせて描き下ろした新作ビジュアルも公開された。9人の柱たちが集合している。

視聴者から放送望む声が

フジテレビの12月11日の発表によると、10月に放送された特別編集版「兄妹の絆」および「那田蜘蛛山編」は、個人全体視聴率11.2%(世帯16.7%)、第二夜が個人全体視聴率10.2%(世帯15.4%)という成績を収めた(数字はビデオリサーチ調べ/関東地区)。

多くの視聴者から、「話題の『鬼滅の刃』を初めてみられる機会ができてうれしかった」など好意的な意見が寄せられ、また、劇場版へ続くストーリーを放送してほしいという声があがったことから、全国ネット第3弾の「柱合会議・蝶屋敷編」の放送が決定したという。

11日に放送が発表されると、ネットでは「待ってました!」「スペシャルエンドロールって何!?期待しかない」など、喜びの声が続出している。

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