火炎放射器で除雪、発想が斜め上すぎる。バスローブ姿の男性が話題「動画にうってつけ」

真似しないように...
火炎放射器で除雪する男性
火炎放射器で除雪する男性
TIMOTHY AND BETH BROWNING VIA REUTERS

その手があったか、と思わせる除雪方法を披露する動画が話題になっている。

使用したのは、スコップでも除雪車でもなく、火炎放射器だ。

舞台はアメリカ・ケンタッキー州。動画は、雪が一面を覆った場所に、火炎放射器を持ったバスローブ姿の男性が立っているシーンから始まる。

撮影者の「除雪サービスのお披露目です」という合図に合わせて、男性が火を放つ。ものの数十秒の間に、家の魔の地面を覆う雪が一瞬にして溶けて消え、家の階段から外へと続く「道」が出来上がった。

絶大な効果に男性も満足げな様子。気分を良くしたのか、男性の除雪作業は止まらない。

その最中、通りがかりの車が鳴らしたクラクションに応じて、火炎放射器でクラクションのような音を奏でる様子も収められている。

動画は「これが道を綺麗にする方法だ」という撮影者の言葉で締めくくられている。

男性は、ロイター通信の取材に「動画にうってつけだと思って、(火炎放射器で)道を覆った氷の層を除去したかった」と説明したという

CTVニュースは、男性の斜め上の発想に、隣人も思わず除雪の様子を動画で撮影し、SNSに投稿したと伝えている。

男性が作業していたのは、自宅前の私有地内とみられる。危険を伴うので、危くれぐれも真似しないようにしましょう。

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