アートとカルチャー
2020年12月31日 23時16分 JST

YOASOBIが紅白歌合戦で歌唱、角川武蔵野ミュージアムとは?

公式Twitterが「本棚劇場という小説の、物語の詰まった空間で歌っていただけたこと、我々も大変嬉しく思います」と明かした。

EPA=時事
角川武蔵野ミュージアムの外観

12月31日に行われた「第71回NHK紅白歌合戦」で、初めてTVで歌唱した男女2人組ユニットのYOASOBI。

「埼玉県のある場所から」と紹介され、石造の美しい建物内で、本に囲まれてパフォーマンスする姿が話題となった。

その場所とは、埼玉県所沢市に位置する「角川武蔵野ミュージアム」。

美術館のTwitterが放送後、「当館の本棚劇場からお送りしました!」と、YOASOBIが歌唱している写真を投稿して明かした。

角川武蔵野ミュージアムは、国立競技場などで知られる世界的な建築家、隈研吾さんが新たに手がけた美術館だ。外壁に使われている花崗岩が、圧倒的な存在感を醸し出している

図書館と美術館と博物館が融合する文化複合施設で、「マンガ・ラノベ図書館」や、YOASOBIが歌唱した「本棚劇場」などさまざまな施設がある。

「本棚劇場」は4階から5階の層を吹き抜けにしており、高さ約8メートルの天井近くまで伸びる書架に囲まれている。ミュージアムのTwitterによると、3万冊の本が並び、本棚にはプロジェクションマッピングを行っているという。

時事通信社
開館前の「角川武蔵野ミュージアム」。4、5階の「本棚劇場」は、360度すべてが約8メートルの書架に囲まれている=7月16日

YOASOBIは小説をもとに音楽を制作していることから、Twitterでは「本棚劇場という小説の、物語の詰まった空間で歌っていただけたこと、我々も大変嬉しく思います」とも綴った。