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2021年02月14日 08時22分 JST

弘中綾香アナがバレンタインデーに長年抱く疑問を明かす。「義理チョコは廃止でいい」

職場での義理チョコ文化に抱く違和感。「そもそも私たちは男女平等に皆同じように働いているのに...」

©︎マガジンハウス
テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香さん

2月14日はバレンタインデー。

“本命”にチョコレートを贈る人、友人同士で贈り合う人、ご褒美として自分にプレゼントする人...その在り方は実に様々だ。

近年では、GODIVAが「義理チョコをやめよう」などという広告を打ち出すなど、従来のバレンタインを見直そうという動きが徐々に社会に広がっている。

テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香さんも、その考えに共感する1人だ。「義理チョコは廃止でいい」という彼女に話を聞いた。

「そもそも平等で働いているのに」 義理チョコに感じる疑問 

バレンタインデーを「無くなったらいいと思う日があったら、堂々の1位」という弘中さん。その理由は2月12日に発売する初のフォトエッセイ『弘中綾香の純度100%』にも詳しく書かれているが、「バレンタインの義理チョコと年賀状は、もともと廃止でいい」と考えているという。なぜか。

バレンタインデーに感じる違和感を、まずこのように話す。

例えば、好きな方にチョコレートとか贈り物を贈る機会になっていることに関しては別に何も思わないんです。でも、なぜ女性が男性に対して「日頃の感謝を込めました」みたいな感じで贈らないといけない「風習」になっているんだろうと感じます。

©︎マガジンハウス
テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香さん

自身がかつて『ミュージック・ステーション』を担当していた時には、スタッフの数が多く、実際に100人以上にチョコレートを贈った経験があったという。

長年抱いてきたバレンタインデーに対する疑問はさらに続く。

そもそも私たちは男女平等に皆同じように働いているのに、なぜ矢印が「女性から男性に贈る」という一方通行の1本しかないのかという点にも疑問を感じています。

 

義理チョコのように、形だけのものであるならば喜びの大きさは贈る方も貰う方も決して大きくないと思いますし、経験として義理チョコを貰った方のリアクションを見てもそこまで喜んでない人もいれば、お返しがないケースも実際多いんですよ。

 

それを見ていると、この行為は「一体誰が得をするんだろう」って思ってしまうので、義理チョコは個人的に廃止でいいと思っています。

しかし、そういった疑問を感じながらも、職場での義理チョコを「やめる」ことは出来ていない。周りが贈っているため、それに合わせてしまう自分がいるという。

データで見ても、“義理チョコ”への意識は低下

2021年のバレンタインに向けた意識調査では、バレンタインのチョコレートの贈り先として、「自分用」が51%、「家族用」が24%、「本命用」が14%、「友達用」が6%。「義理用」に至っては5%となっていて、義理としてチョコレートを贈ろうという意識は低くなっている。

コロナ禍でテレワークが推進され、職種によってはオフィスに行く機会は以前より減っている。こういう時こそ、慣習を見直す好機ではないだろうか。

【書籍内容】

『弘中綾香の純度100%』

著書:弘中綾香©︎Ayaka HIronaka.TV asahi 制作:Hanako編集部
発売日:2月12日 価格:1800円(税抜)出版社:株式会社マガジンハウス

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