Clubhouse(クラブハウス)、中国大陸で接続不可能との報告。中国当局、利用を禁止か

「VPN(仮想プライベートネットワーク)なしではクラブハウスを使うことができなくなった」

急速に人気を拡大していた音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」が、2月8日夜までに中国大陸で繋がらなくなったことが分かった。

Clubhouseでは、新疆ウイグル自治区の少数民族問題や新型コロナの感染拡大をめぐる中国当局の初期対応などが話題にのぼることもあり、中国当局が利用を禁止した可能性もある。

クラブハウスのアプリ
クラブハウスのアプリ
NurPhoto via Getty Images

Clubhouseはアメリカ発の音声SNS。日本では2021年1月に入ってからスタートアップ界隈を中心に話題を集め、人気が広がっていた。中国でもアメリカ・「テスラ」のイーロン・マスクCEOが登場したことなどから話題となり、現地のフリマアプリではアカウント登録に必要な招待コードが200元(約3200円)前後で販売されていた。

一方で、記者が確認した限りでも、新疆ウイグル自治区の少数民族問題や新型コロナの感染拡大をめぐる中国当局の初期対応など、中国大陸では敏感とされるテーマをめぐって議論されることもあった。中国人ユーザーの間では「規制されるのは時間も問題だ」などの声も上がっていた。

中国のSNS・ウェイボーでは「ついに規制された」などの投稿が相次いだが、これらの投稿も現在は削除されたとみられる。中国大陸に住むクラブハウスユーザーはハフポスト日本版の取材に対し、「VPN(仮想プライベートネットワーク)なしではクラブハウスを使うことができなくなった」と話した。

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