政治
2021年05月04日 10時12分 JST

改憲を巡り「コロナのピンチをチャンスに」 自民党・下村博文氏

下村氏は、今の憲法は占領下で制定されたため緊急事態に関する規定が衆院解散時の参院の緊急集会しかないとし、「独立後も70年改正されず時代の変化に対応できていない」と主張した。

朝日新聞社
5月3日の改憲派の集会に出席した下村博文・自民党政調会長=YouTubeから

「コロナのピンチをチャンスに」 改憲巡り自民・下村氏

 自民党の下村博文政調会長は憲法記念日の3日に改憲派の集会に出席し、党改憲案の一つである緊急事態条項創設の実現を訴える中で感染症拡大を緊急事態の対象に加えるべきだと述べ、「今回のコロナを、ピンチをチャンスとして捉えるべきだ」と語った。

 下村氏は、今の憲法は占領下で制定されたため緊急事態に関する規定が衆院解散時の参院の緊急集会しかないとし、「独立後も70年改正されず時代の変化に対応できていない」と主張。「いま国難だが、ピンチをチャンスに変えるように政治が動かねばならない」とし、昨年に立ち上げた党内の議員連盟で「感染症を緊急事態に入れるべきだと提案した」と紹介した。(藤田直央)

(朝日新聞デジタル 2021年05月03日 21時11分)

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