アメリカ・テネシー州の高校のプールパーティーに、野生のアメリカグマの群れが「乱入」し、水遊びなどをして楽しんでいる様子が撮影されました。
YouTubeに動画を投稿したミシェル・ジョンソンさんによると、プールを訪れたのは7頭のクマ。ジョンソンさんたちは、クマには近づかず、安全のためにプールエリアの外側にいたといいます。
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7頭のクマたちは、思い思いに楽しんでいます。プールで水に浸かって気持ちよさそうにしたり、フェンスをよじ登って隣のテニスコートを散歩したり。特に2頭のクマは、水の中やプールサイドで何度もじゃれあっていて、とっても楽しそうです。
地元ニュースのWBIRは、これらのクマたちは「プールサイドを走り回らないというルールを明らかに無視しています」と伝えました。
投稿者のジョンソンさんはYouTubeでグレート・スモーキー山脈では一般にアメリカグマが生息していると指摘し、遭遇した場合は、クマに「敬意を払い、距離を保ち、餌を与えない」よう呼びかけています。
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夏が近づき暑くなると、クマがプールに引き寄せられてやってくることは、よくあることです。
2018年には、ジャグジーに入ってマルガリータを飲み、ぐっすりと昼寝をしたあとに帰っていったクマが撮影され、話題になりました。
この記事はハフポストUS版を翻訳・編集しました。