カップヌードル「フタ止めシール」廃止の真相は?⇒「プラスチック原料を年間33トン削減」

発表を受け、ネットでは「小さな変化だけどすごい」「SDGsを考えるならプラスチックの削減も大切」など反響を呼んでいます。

日清食品のカップヌードルは6月4日、容器の底についている「フタ止めシール」を廃止し、新しい形状のフタを採用することを発表しました。

前日に公式Twitterで「さようなら、全てのフタ止めシール」の一文のみを突如ツイートし、ネットでは話題を呼んでいました。

発表によると、フタのリニューアルの理由はプラスチックの削減を目指したもので、「プラスチック製のフタ止めシールを廃止することにより、プラスチック原料の使用量を年間で33トン削減」できると説明しています。

今後は、シールがなくてもフタができるよう開け口を2つに増やした「Wタブ」を採用し、6月から順次切り替えていくということです。

公式Twitterで公開された動画では、「小さな変化だけど、大きな進歩」だとしています。

発表をうけ、ネットでは「小さな変化だけどすごい」「シールにお世話になってたからちょっと残念だけど、SDGsを考えるならプラスチックの削減も大切」など反響を呼んでいます。

カップヌードルの新パッケージ
カップヌードルの新パッケージ
日清食品提供
カップヌードルの新パッケージ
カップヌードルの新パッケージ
日清食品提供

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