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2021年06月06日 10時56分 JST

井の頭公園の五輪パブリックビューイング、武蔵野市が中止を東京都に要望 来場2万人想定

パブリックビューイング会場としての使用が予定されている都立大学の労組も、感染拡大への懸念から、中止を求める声明を発表した。

朝日新聞社
東京五輪のパブリックビューイング会場となる井の頭公園。左上はJR吉祥寺駅=2021年6月5日午後、朝日新聞社ヘリから、加藤諒撮影

東京・井の頭公園の五輪PV、武蔵野市が中止要望 来場2万人想定

 東京五輪・パラリンピックで東京都立井の頭公園(武蔵野市、三鷹市)で予定されている「ライブサイト」をめぐり、武蔵野市は4日、新型コロナウイルスの感染拡大で、イベントの中止を求める要望書を都に提出した。また三鷹市も同日、中止には触れていないものの、感染対策の徹底と情報共有を要請した。

 ライブサイトでは、競技をパブリックビューイング(PV)で観戦。合わせて競技体験や大会パートナー企業の出店などが予定され、約2万人の来場者が見込まれている。

 また、PV会場に都立大学南大沢キャンパス講堂(八王子市)が予定されていることに、同大労組は感染拡大への懸念から、中止を求める声明を発表した。

 都立大によると、講堂は約1千人収容。労組は「都が大学にオンラインの活用や課外活動の自粛を要請しながら、不特定多数の観客が集まるPVへの協力を求めることは整合性を欠く」とする声明を発表、大学側に講堂の貸し出しを断るよう求めた。

(朝日新聞デジタル 2021年06月06日 07時47分)

 

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