大谷翔平選手の特大33号、凄すぎてチームメイトが「ホーム・アローン」になってしまう【動画】

【大谷翔平 最新ニュース】「ショウヘイがカナダまでぶっ飛ばした」と伝えられるほどの大きなアーチを描いたホームランに、アップトン選手も思わず頭を抱える。
マリナーズ戦でチームメイトとハイタッチする大谷選手(2021年7月10日撮影)
マリナーズ戦でチームメイトとハイタッチする大谷選手(2021年7月10日撮影)
Abbie Parr via Getty Images

大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が日本時間7月10日、マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で特大ホームランを放った。相手の本拠地シアトルでの試合の一幕だ。

ロサンゼルス・タイムズの記者が思わず「ショウヘイがカナダまでぶっ飛ばした」と伝えるほどに大きなアーチを描いたが、これにはエンゼルスのチームメイトたちも立ち上がり、頭を抱えて驚きの様子を見せた。

カメラが抜いたのは、10番の背番号をつけたジャスティン・アップトン選手。帽子を脱いで両手で頭を抱え、口と目を大きく開いて驚きの様子を見せた。MLBの公式ツイッターは、「完璧なリアクション」とコメントした。

さらに大谷選手に向かうアップトン選手の姿をとらえた写真を投稿し、「ジャスティン・アップトンはまるで私たち全員です」との一言も添えている。

このアップトン選手の反応には、ファンからもこんな感想が寄せられている。

「これがベンチが頭抱える打球」

「まるでファンの反応。私も同じ顔した」

「今日のリアクション大賞はアップトンにあげたい」

実況のアナウンサーらもアップトン選手に反応した。「Bally Sports West」では、アップトン選手の反応を「まるでホーム・アローンだよ」と意気揚々と笑ってコメント。MLB公式Twitterの動画でも、「ケビン!!」(マコーレー・カルキン演じた主人公の名前)と叫んでいる。

大谷選手は、7日のレッドソックス戦で今季32号を放ち、2004年にヤンキースの松井秀喜選手が記録した日本選手の1シーズン最多の31本塁打を塗り替えた

7月13日のホームランダービーに日本人選手として初めて出場することも決定しており、その活躍からはますます目が離せない。

アップトン選手と大谷選手(2021年6月18日撮影)
アップトン選手と大谷選手(2021年6月18日撮影)
Jayne Kamin-Oncea via Getty Images

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