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2021年09月16日 13時58分 JST

【台風14号】今後の進路と天気は?台風のまま日本に接近、広い範囲で雨の予想

気象庁は、16日から18日(土曜日)にかけて、西日本から北日本の広い範囲で大雨となるおそれがあるとし、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけている。

気象庁の公式サイト
台風の予想進路図(16日12時現在)気象庁の公式サイトより

台風14号(チャンスー)は9月16日12時現在、長崎県五島市の西南西約420キロにあってほとんど停滞している。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル/秒だ。(気象庁の台風情報はこちら

16日昼前の気象庁発表によると、当初の予想よりも発達していて、16日は東シナ海をゆっくり北上し、進路を次第に北東へ変えて17日午後には西日本に上陸する見込み。

気象庁は、16日から18日(土曜日)にかけて、西日本から北日本の広い範囲で大雨となるおそれがあるとし、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけている。

台風14号や前線に暖かく湿った風が流れ込む影響で、大気の状態が不安定になる。西日本では、16日から17日を中心に、東日本では18日を中心に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるところがある見込みだ。普段雨が少ない地域でも雨量が多くなるおそれがある。

17日12時までの24時間に予想される雨量は以下の通り(いずれも多いところ)。

九州北部地方 200ミリ
四国地方  180ミリ
九州南部  150ミリ
近畿地方  100ミリ

その後、18日12時までの24時間に予想される雨量は以下の通り(いずれも多いところ)。

東海地方  300から400ミリ
関東甲信地方、近畿地方、
四国地方、九州北部地方、 200から300ミリ
北陸地方、中国地方    100から200ミリ
東北地方、九州南部    100から150ミリ

その後も18日夜にかけて雨は続き、西日本から北日本の広い範囲で雨量がさらに増えるおそれがある。

18日にかけて温帯低気圧の性質を帯びつつ東日本へ進み、19日には関東の東へ進んで温帯低気圧に変わる見込み。