これからの経済
2021年10月13日 12時12分 JST

ホンダジェット、新型コンセプト機を公開。大型化で航続距離は約1.8倍に

商業化は未定で、需要を見極めて判断するという。

朝日新聞社
新型コンセプト機「ホンダジェット 2600」のイメージ=ホンダ提供

ホンダジェットの新型コンセプト機 大型化で航続距離は約1.8倍に

 ホンダの航空機事業を手がける米子会社は12日、米ラスベガスの展示会で、小型ジェット機「ホンダジェット」の新型コンセプト機を公開した。商業化は未定で、需要を見極めて判断するという。

 「ホンダジェット 2600」として、全長は現行機より約5メートル長い17・6メートル、翼幅も約5メートル広い17・3メートル。乗客は最大8人から11人に増やした。航続距離も1・8倍の約4862キロにのび、米大陸を給油せずに横断できるという。

 ホンダジェットは、創業者の本田宗一郎氏の構想をもとに開発が始まった。2012年に米国で量産を開始し、15年に1号機を引き渡した。出荷数は小型ジェットというカテゴリーで20年まで4年連続の世界1位だった。事業としては赤字が続いており、黒字化が課題となっている。(ニューヨーク=真海喬生)

(朝日新聞デジタル 2021年10月13日 11時02分)

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