10万円相当の給付、所得制限を設けず支給へ。秋田県横手市議会が独自案を可決

秋田県横手市は「大変な思いで子育てをされている家庭には、差を設けることなく給付することが重要であると考えた」と説明しています。
横手市議会は独自の給付案を可決した
横手市議会は独自の給付案を可決した
AFP=時事

秋田県横手市議会は12月8日の本会議で、18歳以下への10万円相当の給付について、所得制限の対象外となる世帯にも配るための経費を盛り込んだ補正予算案を賛成多数で可決した。

市は追加分として341人を見込み、まず現金5万円を配るために必要な1730万円を補正予算に盛り込んだ。給付は24日から始める予定だ。

国の経済対策に盛り込まれた18歳以下への10万円相当の給付は、主に生活費を負担する「主たる生計維持者」の年収が960万円未満の世帯が対象となっている。

これに対し、高橋大市長は11月25日の記者会見で「所得制限を設けず、全ての子育て世帯を対象とする独自対策を提案する」と述べていた。

横手市は「コロナ禍で、大変な思いで子育てをされている家庭には、差を設けることなく、全てに給付することが重要であると考えた」と説明。残る5万円については現金で配るかクーポンで配るか検討中だという。

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