ポテトの無料提供は当面やめます。ネカフェ『快活クラブ』、北米からの輸入遅延で朝メニューに影響

有料販売する通常メニューは継続。快活クラブのフライドポテトには根強いファンも多く、SNS上では「仕事が手につかない」「ついに陥落か」などと残念がる声が相次いだ。
フライドポテトのイメージ写真
フライドポテトのイメージ写真
liligherban / 500px via Getty Images

ネットカフェ『快活クラブ』は、2月1日以降、無料モーニングメニューのポテトの提供を当面の間休止すると発表した

「北米からの輸入遅延」と理由を説明しており、再開の時期は未定という。

快活クラブの公式サイトによると、全国479の店舗を対象に、午前6時〜10時半のモーニング食べ放題メニューを提供。食パンとフライドポテトを無料提供している

当面の間、無料モーニングメニューは食パンのみの提供となる。通常メニューとして有料で販売している単品のフライドポテトや、他のメニューの付け合わせのフライドポテトは、引き続き提供するという。

広報担当者によると、快活クラブで提供しているフライドポテトは、北米産のものを仕入れているという。ハフポスト日本版の取材に「物流網の混乱でポテトの輸入が遅れ、在庫が不足気味になっている」と説明した。

一方「現在の状況であれば、有料メニューのポテトの提供を休止する予定はありません。お支払いいただいて提供しているお客様の負担になってしまうことは避けなければ」と話した。

快活クラブは飲食店ではないが、提供するフライドポテトに根強いファンも多く、SNS上では「仕事が手につかない」「ついに陥落か」などと残念がる声が相次いだ。

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