ONE PIECE、プリキュア、ドラクエ…放映スケジュールどうなる?東映アニメに不正アクセスで

東映アニメは第三者による不正アクセスを受け、調査を進めています。
東京のジャンプショップでの「ONE PIECE」の展示(2019年11月撮影)
東京のジャンプショップでの「ONE PIECE」の展示(2019年11月撮影)
BEHROUZ MEHRI via Getty Images

アニメ制作会社「東映アニメーション」(東京都)は3月11日、同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受け、社内システムの一部を停止した影響で、テレビアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」など4作品の放映スケジュールに影響が出ると発表した。

同社は、6日に不正アクセスを受けたことを確認し、調査を行うと7日に発表していた。

発表によると、放映スケジュールに影響が出るのは以下の4作品。

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」

「デリシャスパーティ♡プリキュア」

「デジモンゴーストゲーム」

「ONE PIECE」

放映スケジュールはどうなる?

アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の公式ツイッターは11日、今週末予定していた回の放送を延期すると発表した。

アニメ「デリシャスパーティ♡プリキュア」も公式サイトで、13日に予定していた第6話を延期し、第4話を再び放送すると発表した。

アニメ「デジモンゴーストゲーム」は公式ツイッターで、「3月20日以降の放送予定については公式SNSでお知らせする」と報告した。

アニメ「ONE PIECE」も公式サイトで、3月20日以降の放送予定については、公式ポータルサイトや公式SNSで告知すると発表している。

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