宇多田ヒカルさん、息子の学校生活とウクライナ侵攻をつづる。明かした思いとは?

息子と戦争の話をした上で、「日に日に残酷さが増すこの侵攻が一日も早く終わりますように」と思いをつづった。
宇多田ヒカルさん
宇多田ヒカルさん
Chris Weeks via Getty Images

歌手の宇多田ヒカルさんが4月13日、自身のインスタグラムを更新し、ウクライナ侵攻に対する考えを記した。

宇多田さんは、足元の写真を添え「息子が学校で、イギリスに来るウクライナの難民の子供たちにメッセージカードを書いたことがきっかけで家でも戦争の話をしてからもう3週間…難民受け入れプログラムのビザ発行に時間がかかってるみたい」と、息子との生活について投稿。

「日に日に残酷さが増すこの侵攻が一日も早く終わりますように」と思いをつづった。

宇多田さんは2015年7月、オフィシャルウェブサイトで、「うちに赤ちゃんが産まれました!良くお乳を飲んで良く寝るとっても穏やかな男の子です」と、息子を出産したことを報告。「支えてくれたたくさんの人、寄り添ってくれた人、父と母に改めて、ありがとうと言いたいです」と記していた。

宇多田さんは今年3月17日にも、Twitterでウクライナ侵攻のニュースを追っていると明かしていた。ファンに東京や東北が揺れた同月の地震のことを聞き、寄せられたコメントに「怖かったよね😭みんな状況や気持ちを教えてくれてありがとう」と投稿していた。

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