『SPY×FAMILY』作者が描いたコラボ絵が「素敵すぎる」と反響。西森博之さん作品にコメント【画像】

『カナカナ』や『今日から俺は!!』などで知られる西森博之さん。遠藤さんは以前から西森さんのファンとして知られ、『スパイファミリー』のファンブックでは、2人の対談が掲載されています。
SPY×FAMILY2巻/カナカナ1巻
SPY×FAMILY2巻/カナカナ1巻
遠藤達哉、集英社/西森博之、小学館

10月からテレビアニメ第2クールが放送予定の人気漫画『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)の原作者・遠藤達哉さんが7月17日、自身のTwitterで西森博之さんの漫画作品『カナカナ』とのコラボ絵を投稿し、話題になっている。

遠藤さんは「大変光栄なことに、西森博之先生の『カナカナ』最新刊の帯にコメントを掲載させて頂きました…!中学生の頃から憧れだった西森先生の作品に携われてとても嬉しいです。嬉しいです」とコメント。

『SPY×FAMILY』に登場する、他人の心を読める超能力者アーニャ・フォージャーと、『カナカナ』の人の心の声が聞こえてしまう能力を持つ佳奈花が、無言のまま通じ合っているような様子が描かれたイラストを投稿した。

遠藤さんは以前から西森さんのファンとして知られ、5月に発売された『SPY×FAMILY』のファンブック『SPY×FAMILY公式ファンブック EYES ONLY』では、2人の対談が掲載されている。7月には『カナカナ』の4巻の帯に、遠藤さんがコメントを寄せた。

ファンからは「素敵すぎる」「心読める子供同士ってどーなるんやろ…」といったコメントが寄せられている。

◆『カナカナ』と『SPY×FAMILY』とは?

『カナカナ』は、『今日から俺は!!』や『天使な小生意気』などで知られる西森さんの最新作。凶悪顔で元ヤンながらも純粋な心の持ち主・日暮正直が、「人の心の声が聞こえる」能力を持つ少女・佳奈花と出会い、一緒に暮らすことになるというストーリー。5月〜6月にNHKでドラマ化された。

『SPY×FAMILY』は、世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代が舞台で、凄腕スパイのロイド・フォージャー(黄昏)が主人公の人気漫画。ある日、ロイドに「家族を作り、とある名門小学校に潜入する」というミッションが課せられる。任務のため引き取った子ども・アーニャは超能力の持ち主、契約結婚をすることになった妻・ヨルは殺し屋で、互いの正体を隠しながら、ミッションに挑んでいくーーというストーリーだ。

2022年4月から6月にテレビ東京系列でテレビアニメの第1クールが放送された。10月からは第2クールが放映予定。原作コミックスの累計発行部数は、5月末で2100万部を突破している。

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