「日本の歴代ゴール12選」FIFAが動画投稿「日本のファンにご褒美です」【ワールドカップ2022】

あの日本勢初ゴールから前回ロシア大会まで。FIFAが動画で取り上げた、ワールドカップにおける日本の12のゴールシーンを紹介する。
|

今夜開かれるサッカー・カタールワールドカップの日本戦に合わせて、国際サッカー連盟(FIFA)のワールドカップ公式Twitterが、日本のファンに向けた投稿をした。

「サムライブルーのファンへ、ご褒美です」

そう添えて投稿されたのは、ワールドカップにおける日本の歴代ゴールシーン。

FIFAのアカウントは「ワールドカップでの日本のトップゴールでテンションを上げて」と盛り立てている。

FIFAが動画で取り上げた、ワールドカップにおける「日本のゴール12選」を紹介する。

1998年(フランス大会)

▽中山雅史、ジャマイカ戦

後半30分、呂比須ワグナーのアシストでゴールを決めて駆け出す中山(フランス・リヨン)
後半30分、呂比須ワグナーのアシストでゴールを決めて駆け出す中山(フランス・リヨン)
時事通信社

初出場の日本。2連敗で迎えたグループ最終戦で、2点ビハインドの後半29分。

ゴール前に上がったクロスを呂比須ワグナー選手が折り返し、中山雅史選手がボレーで合わせて得点。得点に喜ぶことなく、試合をリスタートさせようとする日本の選手が印象的だ。

初出場は全敗で終えたが、中山選手があげた日本勢のワールドカップ初得点は多くの人の記憶に残っているだろう。

2002年(日韓大会)

ベルギー戦

▽鈴木隆行

シュートを決める鈴木隆行選手
シュートを決める鈴木隆行選手
GABRIEL BOUYS via Getty Images

自国開催に沸いた日韓ワールドカップ。

初戦ベルギー戦の後半13分。ゴール前へのロングクロスに抜け出した鈴木隆行選手が、右足に伸ばしてねじ込んだシュートは、ゴールに吸い込まれた。試合を1-1の同点とした。

▽稲本潤一

1次リーグ・日本-ベルギー。後半、勝ち越しシュートを決めベンチに駆け寄る日本のMF稲本潤一(左、イングランド・アーセナル)とFW柳沢敦(鹿島)(埼玉スタジアム)
1次リーグ・日本-ベルギー。後半、勝ち越しシュートを決めベンチに駆け寄る日本のMF稲本潤一(左、イングランド・アーセナル)とFW柳沢敦(鹿島)(埼玉スタジアム)
時事通信社

同じベルギー戦の後半22分。稲本潤一選手が相手ディフェンダーをかわした後、左足でシュート。サイドネットに突き刺さり、勝ち越しゴールとなった。

ロシア戦

▽稲本潤一

シュートを決める稲本潤一選手
シュートを決める稲本潤一選手
PHILIPPE HUGUEN via Getty Images

ゴール前へのクロスから、味方選手の絶妙なパスを受けた稲本潤一選手が、冷静に押し込んで先制点。2試合連続ゴールを決めた。

チュニジア戦

▽中田英寿

1次リーグ・チュニジア-日本。後半、ヘディングシュートで2点目のゴールを決めた日本のMF中田英寿(手前、イタリア・パルマ)。右後方はチュニジアのMFカイス・ゴドバン(大阪長居スタジアム)
1次リーグ・チュニジア-日本。後半、ヘディングシュートで2点目のゴールを決めた日本のMF中田英寿(手前、イタリア・パルマ)。右後方はチュニジアのMFカイス・ゴドバン(大阪長居スタジアム)
時事通信社

1点リードで迎えたシーン。右サイドからのクロスに合わせた中田英寿選手が、強烈なヘディングシュートを叩き込み、追加点をあげた。

2010年(南アフリカ大会)

デンマーク戦

▽本田圭佑

シュートを決めて喜ぶ本田圭佑選手
シュートを決めて喜ぶ本田圭佑選手
GABRIEL BOUYS via Getty Images

かなり遠目からのフリーキック。本田圭佑選手が放った「無回転シュート」は、左右に揺れるようにゴールに向かって吸い込まれた。

スローモーション映像でも、ボールがほとんど回転していない様子が見てとれる。

▽遠藤保仁

フリーキックを蹴る遠藤保仁選手
フリーキックを蹴る遠藤保仁選手
EMPICS Sport - EMPICS via Getty Images

フリーキックのシーン。1点目を奪った本田選手もキッカーポジションに立っていたが、シュートを放ったのは遠藤保仁選手。きれいな弧を描くように壁役のディフェンダーを頭上を越え、右のサイドネット付近に突き刺さった。

2014年(ブラジル大会)

▽本田圭佑、コートジボワール戦

1次リーグ・コートジボワール-日本。前半、先制ゴールを決める日本代表の本田圭佑(右)=14日、ブラジル・レシフェ
1次リーグ・コートジボワール-日本。前半、先制ゴールを決める日本代表の本田圭佑(右)=14日、ブラジル・レシフェ
時事通信社

ペナルティエリアでボールを受けた本田圭佑選手は、ワントラップした後、左足で強烈なシュート。相手のゴールキーパーもほとんど反応できなかった。

▽岡崎慎司、コロンビア戦

ヘディングシュートを決める岡崎慎司選手
ヘディングシュートを決める岡崎慎司選手
Warren Little via Getty Images

本田選手からのクロスに、岡崎慎司選手がダイビングヘッドで合わせてゴールを奪った。

2018年(ロシア大会)

▽大迫勇也、コロンビア戦

ヘディングシュートを決める大迫勇也選手
ヘディングシュートを決める大迫勇也選手
MLADEN ANTONOV via Getty Images

1対1の同点、後半27分。コーナーキックに大迫勇也選手がヘディングで合わせ、貴重な勝ち越しゴールを奪った。

▽乾貴士、セネガル戦

シュートを決める乾貴士選手
シュートを決める乾貴士選手
Matthias Hangst via Getty Images

ペナルティエリアでボールを得た乾貴士選手。ワンタッチして一呼吸おいた後、右足でゴール隅をつく正確なシュートを放った。1-1の同点とした。

▽乾貴士、ベルギー戦

シュートを決める乾貴士選手
シュートを決める乾貴士選手
Robert Cianflone - FIFA via Getty Images

後半6分、ペナルティエリア外で香川真司選手からボールを受けた乾貴士選手。冷静に対処して放ったシュートは、右のサイドネットギリギリをついて追加点。最終的には悔しい逆転負けとなったが、強豪ベルギーに対し、一時は2−0と突き放して試合をリードしていた。