安住紳一郎アナが後輩から“逆ギレ”されても注意した「ある言葉」とは。その使い方がめっちゃ勉強になる...!

「厳しいことは言わないと」。理想の上司の男性部門9位だった安住アナのエピソードとは...
TBSの安住紳一郎アナウンサー
TBSの安住紳一郎アナウンサー
©︎TBS

TBSの安住紳一郎アナウンサーが2月7日、自身がメーンキャスターを務める朝の情報番組『THE TIME,』に出演し、会社の後輩に注意したところ、いわゆる“逆ギレ”された過去のエピソードを明かした。

安住アナは後輩に“ある言葉”の使い方でアドバイス。その言葉は何だったのか。

理想の上司9位も「厳しいことは言わないと」

番組ではこの日、三省堂が出しているLINEスタンプを取り上げた。スタンプでは言葉(単語)の下に豆知識が付いていて、言葉の使い方の勉強につながるのが特徴だ。

番組では「了解」というスタンプ(言葉)を取り上げた。「了解」のスタンプでは、「目上に失礼な語と言う人がいるが、以前から『了解いたしました』など、丁重表現として使われる」などと言葉の用法が簡単に解説されていることが紹介された。

すると、安住アナは宇賀神メグアナウンサーとの掛け合いの中で、あるエピソードを明かした。

安住アナは「私は後輩から『かしこまりました』って返信が来ると、俺はお前の客じゃなくて同僚だから『承知しました』か『承りました』じゃない?」と後輩に言葉の使い方を注意(指摘)をしたが、「マジに注意して逆ギレされたことがあります」とした。

自身がベテランのアナウンサーだけに、言葉の使い方を厳しく指導したのだろうが、後輩から思わぬ反発を受けた過去を明かしたのだった。

宇賀神アナがこれに驚くと、安住アナは「厳しいことは言わないとね」と、正しい言葉の使い方を伝える姿勢は今後も変えないとした。

安住アナは、明治安田生命が2月6日に発表した「今春入社を控えた新社会人(学生)を対象に実施した、毎年恒例『理想の上司』総合ランキング」の「男性上司部門」で9位にランクイン

情報番組での司会進行の安定感や、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組での軽妙な語り口にはファンも多い。

あまり忖度せずに“局アナのタブー”とされる事柄にも切り込んでいく姿勢も人気を支える一因と言えるかもしれない。

屈指の知名度を誇る安住アナ。そんな彼でも“逆ギレ”されていたとは驚きだ。

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