今年のWBCでは大会MVPを獲得する大活躍を見せ、侍ジャパンの優勝に大きく貢献した大谷翔平選手。
3月31日からは米・メジャーリーグが開幕し、更なる活躍が世界中から期待されている。しかし大谷選手に注目を寄せているのは野球界だけではない。
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開幕目前の3月29日(日本時間30日)、大谷翔平選手が化粧品大手コーセー・アメリカのグローバルアンバサダーに就任したと海外の複数のメディアが伝えた。
同選手は元々2022年12月から「グローバル広告契約」を結んでいたが、今後は選手として活躍するアメリカでブランドのアンバサダーとしての役割も担う。
グローバルアンバサダーの就任にあたっては、大谷選手のプレーや普段の生活を通して見せた彼の努力、スポーツマンシップや人柄が評価されたようだ。
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プレスリリースの内容を報じたメディアによると、コーセーの代表取締役である小林一俊氏は「彼の素晴らしい運動能力は世界中で賞賛されていますが、彼の真摯な態度と誠実な人柄こそ私たちの会社にピッタリだと思わせてくれました」と、大谷選手について語っていた。
コーセーの公式YouTubeでは大谷選手の撮影の際のメイキング映像が公開されている。動画ではメイクした大谷選手が爽やかに撮影に臨む姿があった。艶のある美しい肌が印象的だ。
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普段のユニフォーム姿とは違った大谷選手の雰囲気に、SNSではファンの間で「カッコ良すぎる」などとすでに大きな反響を呼んでいた。
メジャーリーグ開幕に合わせ、今後はアメリカで展開される日焼け止めやローションの広告にも登場する予定だという。