【年末年始の長期休暇で行きたい国ランキング】ハワイやイタリアを抑えた1位は“あの国”だった

2024年から2025年の年末年始は最大9連休!日本国内の人気旅行先ランキングもご紹介します。
Huffpost Japan

今日から10月。年末年始の旅行をそろそろ計画したいという人もいるのではないでしょうか。阪急交通社は年末年始の長期休暇の旅行に関する調査を実施し、結果を10月1日に発表しました。調査は、20代以上の男女549人を対象に7月10日から19日にかけて実施され、国内と海外に分けて集計されました。

長期休暇の9連休を使った旅行では、どんな場所が選ばれているのでしょうか?ランキング形式でご紹介します。

海外旅行ランキング

5位:イギリス(25.4%)

イギリスといえば、ロンドンの観光スポットや美術館が有名ですが、時間があるなら田園風景が美しいコッツウォルズやサッカーで知られるリバプールなども人気です。

3位(同率):オーストラリア(27.8%)

オーストラリアでは、シドニーのカウントダウン花火が有名です。年末年始は夏の季節なので、ビーチリゾートや雄大な自然を満喫したい人にぴったりです。

3位(同率):イタリア(27.8%)

ローマやベネチア、フィレンツェなど歴史と芸術が詰まった都市が多いイタリア。どの街も長期滞在してじっくり楽しむには最適です。

2位:ハワイ(28.4%)

ハワイは1年を通して温暖で、ビーチでのリラックスやショッピング、グルメを堪能できます。のんびりしつつもアクティブな時間を過ごせる理想の旅行先です。

1位:フランス(28.6%)

フランスは、長期の休暇でこそ楽しめる観光地です。パリだけでなく地方の美しい都市も訪れることができ、14時間以上のフライトでも長い休みなら行く価値があります。

国内旅行ランキング

4位(同率):鹿児島県(18.6%)

桜島をはじめ、屋久島や奄美大島といった自然の宝庫が魅力の鹿児島県。長期休暇を利用して、離島で非日常的な体験を求める人が多いです。

4位(同率):青森県(18.6%)

本州最北端の青森県は、奥入瀬渓流や十和田湖など四季折々の自然が美しいことで知られています。連休なら下北半島や津軽半島までゆっくりと巡ることができます。

3位:京都府(24.9%)

古都京都には、清水寺や嵐山など歴史的な名所が点在しています。長い休みを利用して大阪や奈良も訪れるのもおすすめです。

2位:沖縄県(48.6%)

沖縄はビーチや国際通り、美ら海水族館など見どころが満載。離島にも滞在できるほどの長い休みなら、自然と文化を満喫できます。

1位:北海道(70.8%)

広大な大地が広がる北海道は、短期旅行では回り切れないスポットが多数。長期滞在なら、札幌、富良野、旭川、知床などの観光名所を余すことなく堪能できるでしょう。

株式会社 阪急交通社

長い休みの過ごし方は?

株式会社 阪急交通社

さらに、長い休みでの過ごし方についてもアンケートを実施しました。「ゆっくり過ごしたい」と答えた人が61.6%と多数を占め、次いで「アクティブに動き回りたい」と答えた人は19.2%でした。「どちらともいえない」が19.2%で、状況に応じて時間を使い分けたいという人もいるようです。