切手の博物館が公式Xに投稿した「差額用切手」の説明が今、話題になっています。
10月1日から、郵便料金が新価格に刷新されました。旧料額との「差額用切手」を貼ることで、以前の料金体系で使用されていた切手も引き続き使用可能です。
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切手の博物館は「84円切手に差額用26円切手を貼ると、ウメにウグイスになります」というコメントを添えて、1枚の画像を投稿。
画像には、旧料額の切手と、その切手を新価格の料金にするための「差額用切手」のペアが示されています。
「封書(25g以内)」を送るのに必要な110円切手の例として、84円切手に差額用の26円切手を合わせた様子を見ると、そこには「ウメにウグイス」が出現。84円切手に描かれた“梅”と26円切手の“鶯”が並んで、まるで1枚の絵のようです。
ほかにも「はがき」に必要な85円切手の例として、63円切手に差額用の22円切手を合わせると、そこには「ソメイヨシノに桜葉」が出現。デザインに粋な工夫が施されています。
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この投稿には「テーマを揃えて差額用切手を発行するのがすごい」「デザイナーさんグッジョブ」「おしゃれ」など、たくさんのコメントが寄せられました。