
日本からの旅行先としても人気の韓国・ソウル。そんなソウルにある若者の街、弘大(ホンデ)の大通りに突如現れた、ちょっと変わったロッテリアをご存じですか?このロッテリア、外から中をのぞいても、スタッフの姿は見当たりません。そう、ここは“無人”で営業しているロッテリアなのです。
ハンバーガーは誰が作るの? どうやって受け取るの?といろいろ疑問が募るところ。 初めての体験にワクワクが止まらなかった、旅行ライターの現地レポートをお届けします!
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若者の街・弘大に現れた“無人ロッテリア”

韓国・ソウルのカルチャー発信地、弘大(ホンデ)に、今話題の“無人ロッテリア”「ロッテリア弘大店」が登場しました。地下鉄「弘大入口駅」1番出口から徒歩わずか2分、若者でにぎわう弘大の大通り沿いに、近未来的な外観の店舗がひときわ目を引きます。
弘大はその名の通り、名門美術大学・弘益大学があるエリアで、アートや音楽、ファッションなど、韓国の若者文化が集結する場所。そんな街に、まさに“次世代型ファストフード”とも言える無人店舗が登場したのは自然な流れかもしれません。

ガラス張りの店舗の中には人影がなく、初めて訪れると「本当に営業してるの?」と戸惑うかもしれません。でもご安心を。中に入れば、ちゃんと“未来”が待っています。
店員は一切いない静かな店内に驚き

扉を開けて店内に入ると、驚くほどの静けさが広がっています。朝の時間帯に訪れたこともあり、客の姿もまばら。BGMも控えめで、まるでSF映画のワンシーンのよう。

もちろん、店員は一人もいません。注文はすべて、壁に並んだキオスク端末から行います。

画面は韓国語、英語、日本語、中国語に対応しており、韓国語がわからなくても安心。日本語を選択すれば、スムーズにメニュー選びができます。

好きなメニューを選び、支払いを終えると、レシートが発行されます。そこには、商品の受け取りに必要な注文番号とバーコードが印刷されていますよ。

キオスク端末の横には、無機質なロッカーがずらり。このロッカーから商品の受け渡しがされるようです。
ロッカーをノックすると注文した商品が!

注文を終えてしばらく店内のテーブルで待ちます。イートインスペースもかなり未来的!まるでテーマパークのアトラクションにいるみたいです。

待つこと約10分ほどでスクリーンに注文番号が表示されました。

まずはレシートのバーコードを、ロッカー横にある専用のスキャナーにかざします。

そうすると無機質に並んだロッカーの一つの扉が光り始めるではないですか!ロッカーには注文番号も表示されています。

指示に従って、その扉を“コンコン”とノックすると、扉がゆっくりと上に開いていきます。
まるで秘密の扉が開くようなこの瞬間、思わず「おおっ」と声を上げてしまいました。

中にはトレイに乗った出来立ての商品が!
もちろん、調理はバックヤードで人が行っているのですが、注文・支払い・受け取りまでのすべてが無人で完結するこの体験は、まさに未来のファストフードそのもの!

商品を取り出したあとは、扉が自動的に閉まり、ロッカーは次の注文に備えてリセットされます。
無人ロッテリアで新体験をしてみて!

この“無人ロッテリア”こと「ロッテリア弘大店」は、なんと24時間営業。深夜の小腹満たしにも、朝のサクッと朝食にも対応してくれる頼れる存在です。
しかも、注文や受け取りが完全にセルフ式なので、言語の壁も人目も気にせず利用できるのが大きな魅力。旅のスケジュールに組み込みやすく、ちょっとした空き時間でも立ち寄ることができます。
ゴールデンウィークに韓国旅行を計画している方はもちろん、次回ソウルを訪れる予定がある人も、弘大のこの“無人ロッテリア”は必見です。