
ピーコック魔法瓶
まだ5月にも関わらず各地で真夏日が続出しており、急な暑さに悲鳴をあげている人もいるだろう。
暑い中の通勤や通学に、手持ち扇風機を持ち歩いている人は多いが、最近話題となっているのが「持ち歩ける氷のう」だ。
「氷のう」とは、水や氷を入れて患部を冷やす袋。スポーツなどで怪我した際のアイシングなどにもよく使われるが、熱中症対策のアイテムとしても注目を浴びている。
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氷のうはそのままでは冷たさが持続しないため、これまで外出先に「持ち歩いて使う」には限界があった。
そんな中、ピーコック魔法瓶が「真空断熱構造」技術を応用した、冷たさを持続できる魔法瓶構造の「アイスパックシリーズ」を2021年に発売すると、SNSなどを中心に話題に。以来、シリーズ累計出荷数は20万本を突破し、2024年の夏には売り切れが続出したほどだ。
使い方は簡単。氷のう(シリコンまたは布タイプ)に氷または氷水を入れてキャップを閉め、キープホルダーと呼ばれる魔法瓶に入れるだけ。氷のうに水を入れ、凍らせてから使うこともできる。
冷たさは、0度を最大16時間キープできるという。(ミニサイズモデルの場合)
サイズも、ちょっとしたお出かけに適したポケットサイズ、定番のミニサイズ、長時間利用できるビッグサイズまであり、氷のうもシリコン製のものからスポーツ時のアイシングに便利な布袋タイプのものまで、ニーズにあった商品が展開されている。
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SNSでは、「夏場はどこも売り切れ・高価で買えなかったので、今年は在庫があるうちに購入」「革命すぎた。冷たさずっとキープしてくれるから夏の野外はめっちゃ助かる」などのコメントが寄せられ、その人気ぶりや実力が示されている。
商品はピーコック魔法瓶ウェブサイトなどから購入できる。